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6.52018
3M FRP用クリーナー&ワックス
キャンピングカーを維持していく中でオーナー様の悩みは多くありますが、その中でも大きい悩み一つ、外装の「水垢」対策についてご紹介したいと思います。
高価なものだけに、いつも綺麗に乗っていたいものですよね。でも車体がデカいだけに、頻繁に洗車するのは一苦労。かなりの重労働です。
当店はレンタル車両の為、いつも綺麗な車両をご利用いただけるよう外装の清掃にも心掛けておりますが、
今まで一般的ないわゆる「カーシャンプー」で洗車しておりました。
比較的頻繁に洗車しているので、それなりに綺麗だとは思っていますが、年月とともにどう頑張っても落ちない「水垢」があり何か方法が無いものかと模索しておりました。
コーティング専門の会社に依頼し外装を綺麗にするのが一番ですが、車体がデカいだけに依頼すると数万円~十数万円程度掛かりますので、経済的ではありませんし頻繁に依頼するのは現実的に不可能です。
そこで、とあるキャンピングカーのオーナが集うフェイスブックページで情報を得た、「FRP用クリーナー&ワックス」の登場です。
使用者の方によると汚れが簡単に落ちるとの事。
試しに購入し、本日実際に使用したので、ご参考までにご紹介いたします。
率直な感想としては「なぜもっと早く導入していなかったのか!」と言うほど、効果絶大!
左の使用前、右の使用後を比較ください!
市販のカーシャンプーでも「頑張ってこすれば」ある程度水垢は落ちるのですが、
この商品の凄いところがその作業性。
「コンパウンド+ワックス」で、水垢の落ち方が異常に早いし、ワックス効果もあるので「綺麗」+「輝く」で今までと同じ作業で2倍お得!
常時これで外装メンテンナンスをすれば、相当な美観を維持できるのではないかと思っております。
ただし、コンパウンド入りとの事ですのでFRPボディ部分以外には使えないでしょうから、洗う場所に(アクリルウインドウ、ベース車の車体など)応じて洗剤やスポンジを分けたりする手間はありますし、この商品そもそもが「業務用」との事で使い方の説明の記載がございません。
キャンピングカーお役立ち情報の投稿内容に恥じないよう、当店なりにネットで調べ、実践した我流の使い方も掲合わせてご紹介させて頂きます。正確な使用方法ではないかもしれませんので、使用方法の良し悪しは自己判断でお願いします。
1.バケツに水5:クリーナー1ぐらいの割合で希釈。
2.あらかじめ洗うカ所のホコリを水で流し、1の洗浄液を洗車用スポンジに含ませ汚れカ所をゴシゴシ。
3.汚れが落ち、さらにゴシゴシすると、ある瞬間から「コーティング感」が生まれてくるのでそのタイミングで一度流水で汚れを流す。
4.汚れのひどいところは濃いめの洗浄液を作りスポンジ含ませゴシゴシが効果的。
5.乾燥するとワックス成分かコンパウンド成分の影響で白い粉が付着しやすいので、流水は念入りにした方が良い。
6.当店初回は素手で作業をしましたが、手にワックス成分が付着し、手洗いが大変なので、使用の際ははゴム手袋などを併用した方が良いかもしれません。
本日1回目の実践だったので、今後の運用でやり方も変わるかもしれませんが、引き続きレポートしてみたいと思います。
「3M MARINE CLEANER&WAX(スリーエム マリーン クリーナーアンドワックス)マリーン ワンステップ洗浄ワックス 9009」
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